2010年4月19日月曜日

コンサボDjsと夜遊び

土曜日久々に惰眠をむさぼり、目覚めて片付けをしているとルンベーロから電話。
「まいど。」と電話に出ると「電話したのはじめてだけどね。」と早速のツッコミ。
ソレはともかく「今晩遊びに行かない?」とのこと。
「行く行く。」と文字通り二つ返事で了承。「来てもこなくても別にいいけど」と、
まさにラテン人を相手にするような口ぶり。

自分もラテン人を誘う時には「アイツ友達なのに誘わなった」とか陰で言われるのも面倒くさいので
「たぶんこないだろうなーこいつは」と思いつつとりあえず誘う。
返事は「行くよ!」とかいうが、そういうヤツはやっぱり来ない。
正直慣れたので腹も立たない。
これ日本人がやると友達なくすパターンだけど、あいつらは平気。
ルンベーロとしてもおそらく、おそらくではあるがそのノリで誘ったんだろう。
私がラテン人であるがごとく振舞うのは彼にはお見通しなのだ。

しかーし、私は行くのである。
ルンベーロからの夜遊びのお誘いなんて、「もしかしたらなにか目論んでいる」のか、
それとも「全く他意はなく単に一緒に楽しもうぜ」かどちらかである。
結論から言うと後者であったのだが。

で、夜浜松に遊びに出かける。すると、携帯はあるが財布がない。
またやっちまったぜ(笑)
ルンベーロに電話するも出ず。あたりまえか・・・騒音の中にいるし。
そこで店主に電話。店の中の日本人をちょっと店の前に出してくれと伝え、
入場料を借りる。
「超ラテンだら(笑)」といわれ、中に入るとSA★SAもいるじゃないですか。
今度はSA★SAにドリンク代を借り・・・・テメーの金で遊べよって感じですが・・・・

先週友人の家で会ったペルー人女性たちにも偶然出会い、サルサやクンビアなんかを一緒におどってもらう。やはり回転はクルッといかない。
倍くらいのカウントが必要だが、これ、手順決めれば日本人とペルー人、サロンとクラブで共通に踊れないかな?
研究の価値アリ。

しかし技はシンプルだがモヴィメントがセンスアル。
先週友人の家で会ったときに感じたが(家で踊った(笑))、メレンゲの足が閉じてる。
膝がしっかりと。
これだけで(それだけかどうかはよく解らんが)センスアルに見えるものだなあと感心した。
組んで足を入れておどらない限りは足は開く必要無いわけだから、離れてるときはしっかり閉じでもいいだろうね。

さて、箱に人が増えてきた1時頃「明日仕事だから」とルンベーロとSA★SAは帰っていく。
貴殿も十分ラテンよのお、ルンベーロよ!

そして私はドリンク代が切れ、ドリンクが切れた3時半頃店を後にしたのである・・・
財布があればもっといた事だろうが、金の切れ目が縁の切れ目である(なんか使い方が違う)。
後ろ髪を引かれる思いで店をあとにしたのであった。

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